
6月26日(日) 14:00 - 86 -
角岳史指揮 立川管弦楽団 アミューたちかわ
レハール 喜歌劇『メリーウィドウ』抜粋
レハール ワルツ『金と銀』
ブルックナー 交響曲第6番
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【 立川 】
前回に引き続き、関東各都市歴訪シリーズ、今回は立川。
またか、と思われるでしょうが、私、この街にも住んだ事あります。
あちこち住み過ぎですね。
でも、この街ほど変貌著しい街は無いですね。
立川駅の北も南も目を見張るばかり。
おまけにモノレールも走ってるんですもんね。

変わっちゃったなぁ。
立川の旨いもん屋といえば、北口の鰯料理店なんですけど、
アミューたちかわへ真っ直ぐ向かったんで寄れなかった(忘れてたとも云う)。
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レハールとブルックナー、非常にハイ・センスな組み合わせです。
ブルックナーは1824〜1896年の19世紀ウィーン爛熟期に活躍した
作曲家ですが、レハールの方が後の人で、1870〜1948年と
WW1とWW2を経験して死んでいきます。
それなのに、享楽的なオペレッタ作曲家として名を残しているのですから、
不思議なもんです。
うちの隊長はオペラが好きなんですが、私は交響的なオペラ(管弦楽が
しっかりと活躍するもの)が好きで、レハールはほとんど未知です。
レハールのCDもたぶん持っていません。
「メリーウィドウ」とその中のワルツ「金と銀」を全9曲抜粋演奏して、
なかなか大きな前プロでした。
ブルックナーの付け合せ的なプログラムではありません。
本格的なレハール演奏会で、団員の中にレハール好きがいらっしゃると見た。
歌手も4人登場し、小芝居なんかあったりしてオペレッタ風味が出ていました。
ただ、ヴァランシエンヌ役とカミーユ役の声量が乏しく、
ハンナ役は美声だったのですが最高音が冴えなかったのが残念。
ハンナ役はこの最高音さへ軽々と歌えるような人だったら、
かなり有名なソプラノになれているであろうに、と思われる声の美しい人。
澤村翔子(ソプラノ&メゾ)さんと言います。

今回の立川ホール(正式にはアミューたちかわ)は
音響も上々、
ブルックナーという事もあって
箱モノは最重要のひとつ。
本日最大の目玉、「ブル6」は
プロ・アマ共に滅多に演目に上がらない名曲です。
それだけにこういった難曲に挑戦するオケには、
応援したくてたまりません。
昨年聴いた俊友会管「ブル6」の大名演と、
ついつい比べてしまうのは酷な話なんでしょうね。
上記の俊友会管でもキモになったのが第三楽章。
ここがひとつの分岐点で、これを感心させられたらあとは感動の終楽章。
ところが今回はこれが詰まらなかった。
いな、やっぱりブル6の第三楽章は詰まらんなぁ、と感じてしまった。
終楽章では気持ちも挽回できたが、ブルックナーと言えば、
やっぱり第6番より第5番の方が名曲だね、なんて会話になってしまった。
折角の希少なブル6を演奏して下すったんだから、もう少し気の効いた事を
書いたほうがいいんでしょうが、それが出来ないのが我が偏屈なトコロ。